2012 11.6〜11.11 グループ展 いろいろ5人展 シモキタアートスペース(東京 / 下北沢)
2013 8.24〜 Nuusleの手ぬぐいを期間限定販売 カフェギャラリー創舎呱々(ソウヤココ) (岐阜 / 土岐市)
2013 10.2〜10.28 個展 縫う刷る展 ギャラリー陶(北海道 / 大樹町)
2014 5.3〜5.6 OZONEクラフトマーケット(東京 / 新宿)
2014 5.31〜6.1 TAICO CLUB'14(長野 / こだまの森)
2014 6.20〜6.29 個展 縫う刷る展 vol.2 神楽坂gohan(東京 / 神楽坂)
2014 7.6〜7.9 Bunkamura × 渋谷ヒカリエ summer craft collection 2014(東京 / 渋谷)
Nuusleでは、栗やミモザなどの樹皮、根、葉や実などから抽出した
イタリア製のベジタブル(植物性)タンニンなめし革を主に使用しています。
環境にやさしく、暖かみのある鮮やかな色と質感が特徴で
使い込むほど味が出て素晴らしい経年変化を楽しむことができます。
また、革にシルクスクリーン印刷を施す際は、ピッグスエードや床革など、
インクとの相性の良い革を使用しています。
麻糸に蜜蝋をひいた糸で、
伝統的な手縫い技法を用いながら一目一目縫い、コバ磨き(革を裁断した後の革断面の処理)をして
全ての製品を手作業で仕上げていきます。
時間をかけて丁寧に、永く使えるものを作っていきたいと思っています。
Nuusleのてぬぐいをはじめとする製品のプリントにはシルクスクリーン印刷という技法を使っています。
布にシルクスクリーンで印刷した場合、
染めに比べて一般的にプリント面が大きく色が濃い部分は生地がパリッとした質感になり
線や色合いがハッキリしているという特徴がありますが
Nuusleでは、このハッキリとした線のニュアンスや発色の良さを大事にしています。
はじめのうちはパリッとしている質感も、長く使っていくうちに少しづつ柔らかくなっていきます。
革にシルクスクリーンで印刷する場合には、革の種類によってインクを使い分けて
生地とプリント面の質感が馴染むようにしたり、あえて質感の違いを出すようにしたりしています。